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心理学用語・ツァイガルニク効果 [心理学]

心理学用語・ツァイガルニク効果

今回はドイツの心理学者クルト・レヴィンの研究によるツァイガルニク効果について。
ツァイガルニク効果とは『人は達成できなかった事や中断している事のほうを、達成できた事よりもよく覚えている』という現象をいいます。
達成したことを覚え続けると、新たな課題を覚えることが困難になるといわれています。
逆に、達成できないことは、何度も挑戦することになるのですが、反復挑戦したものについては、忘れにくくなるとも言われています。
わたしの場合、試験勉強などで必死に覚えたことが、試験が終わると忘れていってしまう、というような経験がよくありました(笑)
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